山門の基礎補強
2015年10月20日(火)
本日の現場は一宮市で社寺建築で老舗の(株)中村社寺の
山門基礎改修工事です。
屋根瓦を葺き直し、その際柱脚の根固めをしておこうという事で
既設の敷石にアンカーボルトを取付け、柱に緊結させる工事です。
石にアンカーボルトを取り付ける為に、石を一旦外さなければ
なりません。
力(ちから)ヌキで柱を仮受け、石を取外しドリルで穴を開け
再度据付け調整しなおしてコンクリートを打設します。
曳家さんにとっては簡単な工事ですが道具の無い方にとっては
難しい仕事になるんですね。
餅屋は餅屋なので自分たちでやろうとせず、是非!私共に頼んで下さい。
ええ仕事しまっせ!
仕事は楽しい! 仕事は楽しい! 仕事は楽しい!
もったいない事は良い事だ!!
今日も曳いて、曳いて曳きまくるぞ!!
曳家工事(移動工事)・嵩上げ工事・レベル調整工事(沈下修
PROFILE
代表取締役社長
安田 厚士
岐阜県立大垣工業高等学校 建築科を卒業。その後、5年間の武者修行を経て、23歳で有限会社 太豊工業へ入社。1級建築士、2級土木施工管理技士の資格を持ち、これまで3,000件以上の施工に携わり、お客様の大切な家・建物を守り続けています。
