土台が変われば、建物が変わる
2015年12月22日(火)
今日の現場は一宮市で社寺建築の老舗、 (株)中村社寺様の一宮市内の伝道院大御堂の 嵩上げ工事の続きです。 柱を切上げ尚且つ土台を新設しましたら、 建物が若返ったようになるのは不思議な感覚です。 それまでは古ぼけた(お客様の家に対して失礼な言い方ですが・・) 建物が土台を入れると「シュン」とする。 本当であれば土台というものは家が建つ一番先に 出来上がるものですが、建った後、最後に入れるのは おかしな話ですがこんな技術もあるんですね。 我ながらすごいなっていつも思います。 こんな仕事をしている会社は年々少なくなってきています。 私も生き残りに負けないように経営していきます。 仕事は楽しい! 仕事は楽しい! 仕事は楽しい! もったいない事は良い事だ!! 今日も曳いて、曳いて曳きまくるぞ!! 曳家工事(移動工事)・嵩上げ工事・レベル調整工事(沈下修正工事)の(有)太豊工業
PROFILE
代表取締役社長
安田 厚士
岐阜県立大垣工業高等学校 建築科を卒業。その後、5年間の武者修行を経て、23歳で有限会社 太豊工業へ入社。1級建築士、2級土木施工管理技士の資格を持ち、これまで3,000件以上の施工に携わり、お客様の大切な家・建物を守り続けています。