「基礎補強は当たり前!嵩上げ工事の常識!」
2021年09月25日(土)
今回の現場は個人のお客様で150㎜の嵩上げをして
基礎補強工事を行う現場です、ベースの打設が終わりました。
何度も現場紹介で申し上げてきましたが古民家や古家の
改修工事において基礎が出来ると見違える様に変身します!
建物を建てる順番はご存知の通り基礎が一番初めに出来上がり
その上に建物がだんだん建つわけですが、弊社は逆です。
建物は建ったままで宙に浮かし、基礎コンクリートを後から
流し込むという施工方法で新築基礎と同じものを造ります。
弊社のこの施工方法ですが、昔造りの古民家でも、在来の
軸組み工法でも施工は出来ますし耐震補強基礎も出来ます。
せっかくリフォーム工事や大改修工事をするのであれば是非とも
基礎工事にまで手を加えては如何でしょうか?
施行したお客様は10人が10人「基礎補強工事やってよかった」
って仰っていただけます。
是非!! 選択肢の一つに加えて頂きたいです!!
何時かこれを常識にしていきたいですね!!
今日の教訓「改修するなら!基礎をくれ!」
いかがでしょうか?
PROFILE
代表取締役社長
安田 厚士
岐阜県立大垣工業高等学校 建築科を卒業。その後、5年間の武者修行を経て、23歳で有限会社 太豊工業へ入社。1級建築士、2級土木施工管理技士の資格を持ち、これまで3,000件以上の施工に携わり、お客様の大切な家・建物を守り続けています。