「少しの沈下でも!調整します!」
2021年10月02日(土)
今回は(有)ヨシダホーム(瑞穂市)様の現場で床の傾き修正を
させて頂きました、玄関、浴室、便所の水回りです。
水回りの床の傾き修正工事は改修されるとき同時に施工する
のが適当で、このタイミングが二度手間を一番なくします。
道路面より1.5m程高い所に建っており、沈下量は大きい所で
30~40㎜あり玄関のサッシは動きにくくなっていました。
大掛かりに土台や基礎を丸出しまで解体して揚げ方をしました
ので、比較的容易にレベル調整することが出来ました。
当然、水回りでしたので土台の腐食部分も多く、ジャッキアップ
の際取り替えることもできました。ついで工事ですが大正解です。
今日の教訓「沈下修正は!ついでが一番!」 いかがでしょうか?
PROFILE
代表取締役社長
安田 厚士
岐阜県立大垣工業高等学校 建築科を卒業。その後、5年間の武者修行を経て、23歳で有限会社 太豊工業へ入社。1級建築士、2級土木施工管理技士の資格を持ち、これまで3,000件以上の施工に携わり、お客様の大切な家・建物を守り続けています。