コンクリート基礎補強工事
コンクリート基礎工事とは?
建物を支える土台・基礎をつくる工事です。構造を問わず建物はすべて基礎を介して地盤の上に乗っています。つまり頑強な基礎なくして、安全な建物はないのです。太豊工業では曳家・嵩上げといった特殊建設を扱うため、基礎の知識を多く保有しています。熟練の職人が確かな技術で、建物を守り・支える強い基礎を作り上げます。
太豊工業のコンクリート基礎工事
基礎は鉄筋とコンクリートで造られます。
- 基礎が配置される地面に砂利を敷き詰め、つき固める(捨てコン)
- コンクリートを砂利にかぶせ配筋工事をする。
- 基礎の形にあわせて型枠をつくる。
- 型枠にコンクリートを流し込む(打設)という流れで施工します。
コンクリートの強度
コンクリートは約10年間水分を吸収しながら少しづつ強度を増していき、10年を経過した頃から徐々に強度が落ちていきます。だからこそ初めの施工が重要です。太豊工業は基礎の補強も行いますので、これから新築される方や、家の基礎に不安をお持ちの方はお気軽にご相談ください。
様々な状況で基礎を作り変えたり、補強したり出来ます。
1. 基礎を全く新設して別の位置に基礎を作り替える
- 基礎は新築と同様の最新工法によって施工できます。
- 新しい地盤なので改良工事も行えます。
- 土地の有効利用も計画できます。
2. 古民家再生に伴う基礎の新設
- 礎石基礎からコンクリート基礎への作り替え
- 建物は元の高さのままでも施工可能です。
- 高さを変え、嵩上げする事も出来ます。
- 元の礎石も利用して古民家風の基礎もできます。
3. 建物はそのままで、既設基礎を解体して新設
- 建物はそのままの状態で元の基礎を解体
- 沈下して傾いていた建物も同時に修正できます
- アンカーボルトも建築基準法に則って配置OK
4. 既設の基礎をそのまま利用して後打ち土間基礎補強
- 既設の基礎はまだまだあてになります。
- 布基礎に補強のための 後打ちベタ基礎補強
- 予算的に一番費用対効果の高い補強工事。