拝殿の基礎を直す
2015年08月11日(火)
現場の紹介を致します。この現場は山県市で社寺建築を
得意とされている新木工務店様の神社拝殿基礎修繕工事の現場です。拝殿を嵩上げ工事しておいて
その下で新品の基礎工事を施工します。もともと建物は地べたにあり土台の腐食は凄まじく、
その際全て新品に交換いたします。根がらみという作業をして全体に400㎝ほど揚げ越します。
というのも今回はアンカーボルトを敷石から土台に到るまで貫通させ耐震補強をする為に、
アンカーボルト分だけ揚げ越します。
掘削土工事をして、ベースコンクリートを打設したら今度は敷石の据付け。完了後全体を下げて定着させます。
神社の拝殿は年々傷んできます。丁度良いタイミングで直さなければ朽ち果ててしまい新築を余儀なくされます。
是非皆様のお近くの氏神神社見てきてください。
痛んでいたらすぐ私に電話ください!!
総代さんに営業掛けます!!
仕事は楽しい! 仕事は楽しい! 仕事は楽しい!
もったいない事は良い事だ!!
今日も曳いて、曳いて曳きまくるぞ!!
曳家工事(移動工事)・嵩上げ工事・レベル調整工事(沈下修正工事)の(有)太豊工業
PROFILE
代表取締役社長
安田 厚士
岐阜県立大垣工業高等学校 建築科を卒業。その後、5年間の武者修行を経て、23歳で有限会社 太豊工業へ入社。1級建築士、2級土木施工管理技士の資格を持ち、これまで3,000件以上の施工に携わり、お客様の大切な家・建物を守り続けています。