ツキ、ツキ、ツキまくり鐘つき堂移動
2017年07月10日(月)
本日の現場は岐阜市で建築・土木を中心に営業されています
量悠興業様の神戸町内での「鐘楼移動工事」です。
この現場は鐘楼の基壇が傾いており、外周の敷石と土間
コンクリートを新設し直してから再度、移動工事で元の位置に
曳き戻します。
よく質問されるのは「鐘つき堂を曳家する時、鐘は降ろして
曳くのでしょうね、軽くなるから曳きやすくなりますね」
これは全くの考え違いで、鐘楼の鐘は「鐘」があるから建物の
重心が安定しているので、「鐘」は付けたまま動かす方が安定します。
四本柱が簡単そうで、一番危険なんです!!
仕事は楽しい! 仕事は楽しい! 仕事は楽しい!
もったいない事は良い事だ!!
今日も曳いて、曳いて曳きまくるぞ!!
曳家工事(移動工事)・嵩上げ工事・レベル調整工事(沈下修正工事)の(有)太豊工業
PROFILE
代表取締役社長
安田 厚士
岐阜県立大垣工業高等学校 建築科を卒業。その後、5年間の武者修行を経て、23歳で有限会社 太豊工業へ入社。1級建築士、2級土木施工管理技士の資格を持ち、これまで3,000件以上の施工に携わり、お客様の大切な家・建物を守り続けています。