鐘楼の柱根継ぎみたことねぇ!
2017年05月31日(水)
今日は本巣市の白木建設(株) 様の鐘楼嵩上げ工事の現場です。
工期がタイトで嵩上げ工事したら直ぐ大工さんが入って施工する
という工期が非常に短い現場でした。
柱脚が雨水浸食によってボロボロになってしまったため「根継ぎ」
という工法で柱を繋ぎます。
柱の根継ぎといったら定番は「金輪継ぎ」「目地継ぎ」ですが
今回の継ぎ手は初めて見た継ぎ手です。
いったいどうやって取り付けたのか分かりません。
非常に腕のいい宮大工さんが施工したんでしょうね。
私の社員にそっと聞いてみます。
仕事は楽しい! 仕事は楽しい! 仕事は楽しい!
もったいない事は良い事だ!!
今日も曳いて、曳いて曳きまくるぞ!!
曳家工事(移動工事)・嵩上げ工事・レベル調整工事(沈下修正工事)の(有)太豊工業
PROFILE
代表取締役社長
安田 厚士
岐阜県立大垣工業高等学校 建築科を卒業。その後、5年間の武者修行を経て、23歳で有限会社 太豊工業へ入社。1級建築士、2級土木施工管理技士の資格を持ち、これまで3,000件以上の施工に携わり、お客様の大切な家・建物を守り続けています。