「解体寸前の茅葺屋根の母屋!」
2017年07月18日(火)
本日の現場はいつも古民家再生工事の際には私共を贔屓にして
頂く、匠工房様の古民家レベル調整工事です。
この茅葺物件、既に解体工事が決定していたにもかかわらず
寸でのところで匠工房の島田先生の目に留まり解体を取りやめ
ることになった物件です。
中の造作は張りぼてにされており、後日天井や壁を解体したら
「あら!びっくり!」とてつもない見事な丸太張りが出てきました。
島田先生は意を決して再生することになったそうです。
こんなご縁の物件もあるんですね!!
仕事は楽しい! 仕事は楽しい! 仕事は楽しい!
もったいない事は良い事だ!!
今日も曳いて、曳いて曳きまくるぞ!!
曳家工事(移動工事)・嵩上げ工事・レベル調整工事(沈下修正工事)の(有)太豊工業
PROFILE
代表取締役社長
安田 厚士
岐阜県立大垣工業高等学校 建築科を卒業。その後、5年間の武者修行を経て、23歳で有限会社 太豊工業へ入社。1級建築士、2級土木施工管理技士の資格を持ち、これまで3,000件以上の施工に携わり、お客様の大切な家・建物を守り続けています。